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ケルン応用科学大学デザイン学部でプロジェクト
芸術工学部・芸術工学府と学生交流協定を結んでいるのドイツ・ケルン応用科学技術大学デザイン学部 (通称KISD)で、池田美奈子准教授がドイツの学生たちと1週間のデザインプロジェクトを行い、twitterを使った新しいシティ観光ガイドを提案しました。
KISDでは、通常の講義やゼミのほかに、1週間から3ヶ月単位のプロジェクトが年間40ぐらいあり、学生たちは興味のあるプロジェクトを履修します。毎週金曜日には、「フライデープレゼンテーション」という、その週に完結したプロジェクトの発表会があります。このイベントには、100人ぐらいの学生や教授陣が楽しみに集まってきます。プロジェクトに参加した学生たちは、趣向をこらしたさまざまな形で自分たちの成果を発表し、その後参加者全員で活発な意見交換が繰り広げられます。
KISDには、現在、芸術工学部の学部生、大学院生が4人交換留学で滞在しています。国際的でオープンな雰囲気のなかで、みなさん制作をしたり、ディスカッションをしたり、発表をしたり、生き生きと学んでいます。
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