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2012年度卒業研究が「ナガサキデザインニュース」に掲載されました。
森恭平くんの2012年度卒業研究「休耕及び耕作放棄された水田の維持管理のためのデザイン研究」が
「ナガサキデザインニュース」に掲載されました。
卒業研究の概要は以下のとおりです。
現在、休耕や耕作放棄によって日本の水田が荒廃している。放置された水田には雑草が繁茂し、病気が発生したり、害虫のすみかとなるなどして近隣農家を苦しめる。また、水田は米の生産だけではなく水源の涵養や良好な景観の形成、多様な生態系の構築など多くの役割を担っている。本研究では、そうした水田の機能を保持したまま維持管理していくためのしくみを提案するために、必要となる三つのプロダクトである畦板と水門、フェロモントラップを設計した。
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