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【受賞】永渕祐規(工業設計学科2011年卒業) 日本睡眠学会優秀ポスター賞
夜間の家庭照明がメラトニン分泌に及ぼす影響 - 子どもと大人の比較 -
永渕祐規(工業設計学科2011年卒業・大学院ユーザー感性学専攻)
現在、子どもの生活の夜型化が問題になっています。本研究では、夜型化の原因と考えられる夜の光環境の影響について調べました。メラトニンという夜に分泌されるホルモンを調べることで、子どもは大人に比べて光の影響を受けやすいことを明らかにしました。また、夜は電球色の蛍光灯が好ましいこともわかりました。本研究は田中郁生君(工業設計学科2012年卒業)と共同で行いました。
★日本睡眠学会第37回定期学術集会優秀ポスター賞受賞(パシフィコ横浜,2012年6月)