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優秀発表賞(2013年度 日本生理人類学会研究奨励発表会(関東地区))
12月14日(土)に千葉大学で開催された日本生理人類学会研究奨励発表会(関東地区)で富原浩貴さん(平成24年卒)が優秀発表賞を受賞しました。富原浩貴さんは卒業研究から人間の社会性について研究をしており、現在は大学院(九州大学大学院統合新領域学府ユーザー感性学専攻で)に進学し研究を続けています。
今回の発表は「集団凝集性の違いがμ波抑制に及ぼす影響:異なる感覚モダリティによる検討」という演題で、集団行為のまとまりの良さを表象する視覚・聴覚・視聴覚の感覚モダリティ(種類)の違いによって、人間の社会的共感特性を反映するミラーミューロンシステムの活動に違いがあることを明らかにしました。