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卒業研究Ⅱ中間発表会(人間工学分野)
人間工学分野の卒業研究Ⅱ中間発表会が12月17日午前に行われました。発表は18演題行われ、卒業研究の進捗状況について報告がなされました。各発表に対して教員や大学院生からデータの分析法や今後の取り組み等についてアドバイスがなされ、卒業研究を今後進めるために有意義な意見交換が行われました。
卒業研究は、これからまとめに入る最終段階になるので、卒研生には頑張ってもらいたいと思います。
〇 発表演題
集団凝集性の違いがミラーニューロンシステムに及ぼす影響
習慣的な喫煙による皮膚温度感受性への影響
tDCSを用いた運動皮質の抑制が行為観察時の脳活動に及ぼす影響
夏季前後における下腿温浴時の体温調節反応と出身地域の差
皮膚温度感受性に室温が及ぼす影響と日内差
一過性の筋運動による超音波エコー画像テクスチャの変化
朝の光による視覚的・非視覚的作用に及ぼすメラトニンリズム位相の影響
夜間の異なる色光曝露が生理反応に及ぼす影響
高速点滅光によるメラトニン分泌抑制の軽減作用
運動錯覚を用いた新しい位置感覚評価法の妥当性
言語刺激による事象関連電位と遺伝子多型の関係
閉所環境が生理・心理値に与える影響
夜間照明によるメラトニン分泌抑制を軽減する午前中の青色光の有効性について
危険から我が子を守る母親の脳活動
湿度環境に対する印象がオノマトペの認知過程に及ぼす影響
模擬的夜勤時の仮眠が記憶に及ぼす影響
松葉杖のグリップ径が杖使用時における手部の負担に及ぼす影響
映像・生体観察時の脳活動に関する研究~ミラーニューロンシステムに着目して~